糖尿病と勃起障害

糖尿病と勃起障害

ペニスの勃起と言うのは、脳から末梢血管に至る全身を駆使しての一大イベントです。また、そうであるからこそ勃起障害(ED)の原因も実に広範囲にわたることが多いのもうなずけます。

 

特に糖尿病は、勃起のあらゆる段階で様々な障害を引き起こす重大な疾患であり、勃起障害の原因として最も多いものであることが明らかになりました。

 

特に、闘病病の中でも、罹病期間が長い人や、インスリン治療を行っている人、あるいは網膜や腎臓などに合併症のあるような、いわゆる重症の人により多く勃起障害が出現することが知られています。

 

糖尿病がどのようにして勃起障害の原因になってくるのかをご紹介していきます。

 

糖尿病によっておこる勃起障害は、混合性勃起障害と言われ、血管障害や神経障害をもとにして発生してくるといわれています。ことに欠陥病変が、実に多様な形をとっていて、全身にあらわれてくる糖尿病合併症の主役ともいえ、糖尿病の病たるゆえんは欠陥病変であるとまで言われています。

 

欠陥病変は、大動脈、心臓を栄養する冠動脈、四肢動脈などに動脈硬化症として起こる大血管障害と、糖尿病の3台合併症と言われる糖尿病性網膜症、乏尿病成人症、そして、糖尿病性神経障害の原因となる細小血管障害があります。

 

血管障害は、心筋梗塞や脳梗塞の原因として一般にも良く知られていて、糖尿病に特有の変化というわけではありませんが、糖尿病患者では正常人の2倍から3倍の頻度で動脈硬化が出現すると言われています。

 

このような動脈の変化は、当然ペニスの血液を供給する動脈にまで及ぶことがあり、それが勃起障害の原因ともなるのです。そして重要なことは、このような動脈硬化性病壁を持った勃起障害の患者さんにおいては、バイアグラの投与が非常に危険な場合があるということも知っておいてもらいたいです。

 

心因性が7割を占める

 

勃起不全の心因性が7割を占める
これまで1週間に1度のペースで性生活を送ってきた50代の男性が、性行為の途中で急にダメになってしまい。そのためにやる気が焼失してしまったという話をよく効きます。

 

40代なら週2回、60代なら月に2回ぐらいがいいようです。勃起不全の男性は悩んだ挙句に泌尿器科を訪れる人が増えてきています。

 

治療の内容は1時間ほどのカウンセリングで、仕事のストレス状況や生活環境などをヒアリングします。そのほかパートナーとの関係は良好化などの関する質問がされます。

 

多くの男性がそうなのですが、生活環境や仕事の変化などによるストレスから勃起不全が発症してしまうことが多いです。

 

この男性は最初は東京に努めていましたが、リストラで関西へ転勤命令が出ました。妻と子供を残しての単身赴任でした。さらに赴任先でも仕事の内容が大幅に変化したために、仕事に対する意欲が落ちてしまい精神的に参っていたようです。

 

病院でのそのほかの治療としては、採決と尿の検査がなされます。この段階で、勃起不全の原因が身体的なものなのか、精神的なものなのかがはっきりと判断されます。

 

肝臓病、腎臓病、心臓病などの兆候が発見されれば肉体的な原因で勃起不全が発症しているとされますが、その比率は10人に3人ほどだそうです。

 

また、機能の症状を診察するために、患者にアダルトビデオを鑑賞させてその反応を観察するという方法ととられることもあります。

 

病院に診察に来る勃起不全で悩む男性のほとんどが、肉体的には問題ないとされると、大きな安心感から心因性の勃起不全が改善に向かうこともあるようです。

 

これらの症状で悩んでおられる方は、なにもしなく手は変化することはないので、診察に出かけるだけでも完治するかもしれませんよ。

 

 

 


2016/01/18 11:04:18 |

糖尿病,勃起障害

私が糖尿病だと診断されたのは46歳の時です。それ以前から、頻繁にのどが渇く状態になり、しかもおしっこがやたら近くなっていました。

 

妻にも勧められて仕方なくいシャンに行って検査してみると、血糖値が250もありました。正常値は140以下ですから、これは立派な糖尿病で、医者から酒を厳禁されカロリーを抑えた食事をするようにと言われてしまったのです。

 

何より苦しいのは食事療法です。しかし、それもうまくコントロールすることができず。48歳の時についに入院ということになってしまいました。

 

この時の血糖値は300を超えていました。それからはさすがに節制しましたが、時すでに遅し、糖尿病に併発してEDが出てしまったのです。

 

妻はまだ女の盛りですから、これには非常に落胆しました。様々な薬を見つけてきては私に飲ませるのですが、その時にはそこまでしてセックスなどしなく手もいいという気持ちでした。

 

そんな私を心身ともに変えてしまったのが、マカでした。妻がどこからか見つけてきたのですが、私の体質に合うというか、驚くほどよく効いたのです。

 

飲んで3日目にはなんと朝立ちがあり、妻との夜の生活も何年かぶりに復活しました。しかも体調も徐々に良くなり、夜もよく眠れるようになりました。もちろん妻は大喜びで、マカのおかげだといった有様です。

 

飲み始めて3か月後、非常に体調が良いので、医者に行って検査してもらったら、血糖値も120まで下がっていました。医者から「少しだけならお酒を飲んでもいいです」というお墨付きまでいただきました。

 

その夜は、家に帰ってすき焼きで祝杯を上げました。今や妻ばかりでなく、私もマカに頼り切っています。妻とのセックスも以前よりも回数が増えるようになりました。

2016/01/18 11:00:18 |

医師と糖尿病患者の意識の違い

医師と患者の糖尿病への認識の違いについては、1999年10月に行われた日本性機能学会で、非常に共部会データが東京女子医大から発表されています。20歳から69歳までの男性糖尿病患者620名と、全国の糖尿病学会評議員内科医(糖尿病専門家医)708名に対して行ったアンケート調査です。

 

内容は性機能障害を含めた糖尿病合併症について、自覚症状や、患者の良質な人生に及ぼす影響の度合いを、患者と医師の双方に同じ内容で質問しました。

 

結果ですが、まずアンケートの回収率が、患者で56パーセント、意思では32パーセントというもので、多忙であるとかいろいろと理由はあるにせよ、医師側の子の問題に対する関心の低さを思わざるを得ない差でした。勃起障害に対する認識では、師匠があると感じていると答えた患者は30パーセントでしたが、意思の認識では10パーセントと大きなずれがみられます。

 

また患者の人生の勝ちに影響する合併症については、患者自身は、勃起障害や性欲低下などの性機能障害を最も重視し、ついて失明、神経痛などを上げているのに対して、医師はどうかというと、まず失明、次いで脳や心臓の血管系の障害、さらに足の潰瘍と言った順で重要視していることが明らかにされました。

 

患者と医師の間で、人生の質の評価に関してこれほど大きな隔たりがあれば、患者が担当医に相談しないというのも当然です。

 

事実、東京女子医大で、性機能障害に関する問題で糖尿病専門家医が相談を受けた件数は、男性通院患者数の0.3パーセントと極めて少数であったのです。

 

一方こういったこととは別に、糖尿病患者の男性では相対的な男性ホルモン低下をきたすことがわかっています。この結果性欲が減退し、患者自身も自らの性機能に無関心になるという要因も考えられています。

 

もしも、不幸にして、糖尿病にかかってしまい、ペニスがたたなくたったとしても復活への道は閉ざされてはいないのです。

 

糖尿病、鉱脈効果、高血圧など、中高年に多くみられる疾患は、ともすればそれによって引き起こされる重大な身体の変化にばかり目が向けられてしまう。

 

しかし、それだけでなく、性という観点からも、これらの疾患を見る目が必要であると考えます。人生の質ということが医療の重要な到達点として挙げられているが、性機能が保たれているかどうかということも、その意味では決して無視できないことです。

 

むしろ日常生活の中で性機能が保たれているということがどれほど人生の質に貢献しているのか、もっと関心の目を向ける必要があります。